活動報告

鈴木晃志郎(富山大学准教授)の活動報告ブログです

 

G空間フォーラム in 新潟で講演しました。


Category: 会議やったよ   Tags: ---
新潟の朱鷺メッセで開催された国土交通省のイベント『G空間フォーラム2017』が、無事に終了しました。
朱鷺メッセは再開発されたベイサイドの、何やら格式高そうなコンベンションセンター(隣は日航ホテル)で、ガラス張りの外装に木目調の立派なホール。GISをバリバリと使いこなす実業界の方々、ソースコードをバリバリと書くプログラマーの方々など工学系のエキスパート諸兄を前にして例のワイドショーチックな倫理問題を話すというなかなかの拷問で、おおいに気後れしたのですが、前夜祭?から本当に温かく迎えて頂き、会場でも多くの方々にお声かけいただき、講演前に気持ちを楽にしていただきました。
ご好意で私の映った当日のニュース映像を頂いたので、キャプチャ画像を貼っておきます。

G空間フォーラム2017
©BSN新潟放送

午後には産官学の垣根を越えたワークショップも行われ、日ごろ学生としか喋らない社会人落後者の私には、本当に貴重な経験をさせていただきました。縁の下の力持ちの役を買って出ておられたにいがたGIS協議会の皆さまには、宿泊やファイルの差し替えで随分とご迷惑をおかけしてしまいましたが、本当に快くご対応頂いて、感謝しております。有難うございました。地方大会らしい和やかさが程良く溶け込んだ、とてもいい雰囲気のイベントでした。主催者の方々には今後もG空間Expoに類するイベントを北陸方面で開催するお考えがおありのようですので、また何かの形でお役に立つことがあればと思っております。皆さま、お疲れさまでした。

テーマ : ちょっと、お出かけ    ジャンル : 地域情報

『地域生活学研究』のJ-Stage公開が始まりました


Category: お知らせ   Tags: ---
かねてより準備を進めてまいりました、『地域生活学研究』誌のJ-Stage掲載ですが、ようやく本日付で公開までこぎ着けることができました。J-Stage掲載にあたり、著作権の委譲に快く応じて頂きました関係者の皆さまには心より御礼を申し上げます。

URL:https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jircl/-char/ja/
がめん

新装創刊から4年、採録にあたって厳しく審査がなされるJ-Stageの掲載誌となったことで、電子媒体としてのサーキュレーションの面では一流の国内学会誌と遜色なくなり、一人前の学術誌としてのお墨付きをいただいたことになります。掲載までの紆余曲折を回想するにつけ、わらしベ長者にでもなったような気分です(苦笑)。J-Stageは初回掲載時の手続きが最も複雑なため、今回は一番古い号のみの掲載ですが、刊行年の新しいものも順次掲載していく予定です。

J-Stage掲載誌なうえ「査読誌」と表記されておりますので、寄稿者の皆さまにおかれましても各々の所属先の業績審査において今後クレームがつくことはなくなるでしょう。弊誌は査読誌とはいえ軽量査読誌であり、学問的価値よりも原稿の質(手続きや目的、体裁上の瑕疵など、内容の信頼性や論理的一貫性に関わる部分)を主に審査し、社会で活躍されている方の叡智を幅広く取り上げようと考えている雑誌です。今後も投稿先に制約のある若手・フリーランスの研究者や意欲的な試みをなさっているNPO、NGO、企業関係の皆さまなど、多様な分野からのご寄稿をお待ちしております。

テーマ : 本の紹介    ジャンル : 学問・文化・芸術

夜の虹


Category: モノローグ   Tags: ---
グリーンシーズン(オフシーズン)中のスキー場を活用した、牛岳温泉スキー場(山田村)のライトアップが、今年も7月22日から始まったそうで、見に行ってきました。

日没から三時間くらいの間、山奥に人知れず虹がたつこの神秘的な光景、ペットボトルの空容器にLEDを入れて作った照明器具を20000個吊るして虹にみたてたもので、設置は村の有志の手で行われるとか。

今年で5年目を迎え、グリーンシーズンの風物詩としても定着してきたのか、一昨年よりも少し数を増したギャラリーが思い思いのひとときを楽しんでいました。以前は二週間程度だった開催期間も延び、今年は9月10日までみられるそうです。

虹に釣られてきた来訪者から金をとることもなく、土産物も売らず、静かに虹だけ眺めて帰ってもらうこのイベント、富山らしいホスピタリティが感じられ、とても好感を持っています。今の時期、山上は涼風が吹いてとても気持ちいいですよ。気が向いた方は足を延ばしてみてはいかがでしょう?


牛岳温泉スキー場ライトアップ2017

テーマ : ちょっと、お出かけ    ジャンル : 地域情報

北陸G空間フォーラムで講演します


Category: 学会行ったよ   Tags: ---
来たる9月20日、新潟の朱鷺メッセで、北陸G空間フォーラム2017が開催されます。

「地理空間情報高度活用社会(G空間社会)の実現へ向けて、産学官が連携し、地理空間情報と衛星測位の利活用を推進する場として開催されるイベント」として、国土交通省(の国土地理院)が毎年開催している大がかりな催しが『G空間EXPO』です。G空間フォーラムはこの催しの中心的な企画の一つで、各種講演が行われるほか、大学や企業の新しい試みを紹介するブースが出たり、ミニツアー(地理学っぽく言えば巡検)やワークショップが行われる産学官協同のコンベンションのような催しです。

イベントの本番は10月に東京お台場の日本科学未来館で開催されるのですが、そのプレイベントが9月ごろに全国の各ブロック?で開催され、北陸でも「北陸G空間フォーラム」の企画が走っているというわけです。

ちらし表
G空間フォーラム表

ちらし裏
G空間フォーラム裏

で、なぜか私が基調講演をやることになりました。大変身に余る光栄ですが、私なんかでよろしいんでしょうか?
ご依頼の地理空間情報の倫理に関する話題提供は、ちょうど科研費の分担者で今後4年間にわたって取り組む予定のテーマですので、ここで何かやった足跡を残せるのは私としてもありがたいお話しで、粗相のないように準備を進めたいと思っております。しかし、もともとこのテーマって、愛知大学の駒木さんと駄弁っていたときの思いつきだったんですよね。で、その素朴な疑問に「GIS使いは何て答えとるのか、ちょっと見とくかな・・」と興味本位で資料を手に取り、いくつか片手間に斜め読みをしたのが出発点でして・・。それから数年、いつの間にかわらしベ長者のように話が大きくなるんですから、研究と人の出会いは同じで、いつどこでどんなご縁があるか分からないですねえ・・。

発表自体はまだ新興国レベルで、ポンチ絵のような内容になると思います。ただ、最終的な到達点はけっこう遠大で、中高の先生方、教材開発をされている企業の方、法曹関係者や法学者の方々、メディア論や地理教育の専門家の方々など、色々な方々のお力をお借りしなければ到達できないでしょう。もし発表をお聞きになった方の中で、「ちょっと一緒に何かやってみてもいいな」とお思いになった方がいらっしゃいましたら、会場でお声掛けください。


テーマ : 意味がわかると怖い話    ジャンル :

北陸三県学会の巡検が行われました。


Category: 学会行ったよ   Tags: ---
石川、富山、福井各県の地学・地理学会が集まる北陸三県学会は、例年夏に学会を開催しています。今年は富山大学が持ち回りの担当校となった関係で、不肖わたくしも巡検の案内役の1人(と会誌『自然と社会』の編集)を務めさせていただきました。

米騒動の地にて

巡検は全体のテーマに「水」をおき、水利権争いを解決するために設置された円筒分水槽や中心市街地の湧水地(石倉地蔵尊)、海洋深層水の汲み上げと精製を行っているアクアポケットなどを回りました。不肖わたくしも穴の谷を担当し、簡単な解説をさせていただきました。お暑い中、あの参道を数百メートル歩行(+階段を上下降)するきつい行程でしたが、お土産つきのご配慮をいただいた関係で多くの方に喜んで頂け、また汲みに来ようと思った方もおられたようです。弘真会の皆さまに篤く御礼申し上げます。

小さな地方学会ではありますが、そのぶんアットホームな雰囲気で、長閑でいいなあと思いながらの一日となりました。この学会の特徴として、自然系の方々の解説を拝聴する機会が多いのも魅力のひとつでして、私も授業のネタになる情報を数多く耳学問することができ、大いに得した一日となりました。特にアクアポケットの担当者の解説を聞いているうち、この施設が典型的な原料指向型立地であることに気づいたのが最大の収穫。さっそく後期の人文地理学概論で、立地論の回にネタとして使わせてもらおうと思った次第です。

一日司会をされ、コーディネート全般を差配された大西先生は本当に大変でいらっしゃったものと存じます。まことにお疲れさまでした。ご参加頂きました皆様も、お暑い中お付き合い頂き、本当にありがとうございました。


テーマ : 富山県    ジャンル : 地域情報

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