活動報告

鈴木晃志郎(富山大学准教授)の活動報告ブログです

 

ようこそ、いらっしゃいませ。


Category: 本ブログについて   Tags: ---


富山大学 人文学部 人文学科
社会文化講座に所属する、鈴木晃志郎と申します。

地理空間を共有する人々が、異なる価値観や意識を抱き
時には、それが原因で摩擦や誤解まで生じてしまう。
一体なぜ、どこからその齟齬は生まれてくるのか、
どうすればそれを軽減できるのか、を研究しています。

こちらは私の個人ウェブサイトの一部で・・・
・研究者(特別イベントがあれば教育者)としての活動の近況報告
・私の専門に関係するシンポジウム、公開講座、イベントのご案内
・成果物の公表(著作権が絡まないものに限る)


をするための、備忘録的なスペースです。
一般的な意味での日記やブログではありません。



私のウェブサイトへお越しいただける奇特な貴方は
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テーマ : 読み聞かせ・ブックトーク    ジャンル : 学校・教育

新歓コンパが開催されました。


Category: モノローグ   Tags: ---
ゼミ新入生を迎えて、恒例の新歓コンパが開催されました。

新歓2017年度

部活やバイト先でイベントが相次いでいるらしく、肝心の主賓の集まりが今ひとつ芳しくなかったのは少し気になりましたが・・。
今のところ、明朗でしっかりした子が多そうで、まずまず順調な船出のようです。ご覧の通り、賑やかなイベントで楽しいひとときとなりました。幹事役のNさん、H君、お疲れさまでした。

O先生がお帰りになるまであと4カ月少々、幸いにも例年並み(少し多め)の9名が新たに加わり、何とかいつもの教室の体制を維持できたようで、ほっとしながらの宴となりました。O先生、皆で御帰還をお待ちしています。

ご卒業、おめでとう


Category: 社会にお返し   Tags: ---
今年も4年生たちの卒業祝賀会が開催され、9名の教え子たちが巣立っていきました。

祝賀会2016年度生

同僚のO先生がサバティカルで後期からご不在になる中、例年以上に飄々とマイペースな卒論生たちには随分とやきもきさせられましたが、どうにかこうにか卒論をまとめられたのですから結果オーライなのでしょう。予餞会で顔を出したOGたちから口々に「先生、痩せましたね」と言われたのですが、それは間違いなく心労によるものですw 万事O先生に頼りきりだった私にとっても多くの「初めて」を経験した、思い出深い学年になりました。

きっとこれから君たちは、自分の時間と技能、労働力を差し出して対価を稼ぐことの厳しさを、身を以て味わって行くことになるでしょう。しかし、卒論のアイデアのいくつかも、フワフワしたマイペースさに表れた自分の世界を、アカデミックな文脈の中に落とし込みながら生かそうとすることで生まれましたね。行く先に待ち受ける世知辛い社会の荒波に対しても、自分の築き上げてきたものを上手に生かして乗り越えていってください。ご卒業おめでとう。

テーマ : 進路/将来について…    ジャンル : 学校・教育

演奏会のご案内(横浜 3/28)


Category: 音楽バカ一代   Tags: ---
日ごろ趣味の話はしないようにしておりますが、実は私、年来のフランス近代音楽フェチでして、ドビュッシーやラヴェルの同時代人の書いた作品をこよなく愛好しています。趣味がご縁になって、在京中は書籍をご一緒させていただいたり、プログラムノートを二三度書かせて頂いたこともありました。富山に来てからはとんとご無沙汰になってしまったのですが、このほど昔、HNで親しくさせていただいていた方とひょんなことからご縁が復活し、彼がフランス近代音楽の普及のため、地道な活動を継続なさっていることを知りまして。深い敬意を抱いた次第です。本日は日ごろの禁を破り、きたる26日に開催予定のある演奏会をご紹介させてください。

「平井千絵 フランス近代音楽シリーズ」
日時:平成29年3月26日(日) 午後1時30分開場 午後2時開演
料金:3,000円(小学生以下2,000円)お茶とお菓子付き 全席自由(定員30名)
場所:馬車道ピアノサロン
曲目:デオダ・ド・セヴラック
・「休暇の日々から 第1集(お城とお庭で)」
・「水の精と不謹慎な牧神」
・「セルダーニャ(5つの絵画的練習曲)」
問合せ・予約: mi00-yamada@ezweb.ne.jp(みのりの眼)
後援:日本セヴラック協会



セヴラック(1872-1921)はフランス南西部オート・ガロンヌ県に生まれた作曲家で、ドビュッシーの10才年下、ラヴェルの3才年上にあたります。クラシックの好きな方の間では以前から知る人ぞ知る作曲家ではあったのですが、日本でも「左手のピアニスト」として知られる舘野泉さんの録音で徐々にポピュラーになってきつつあります。



彼の作品は上に聴ける通り、ラヴェルの流れを汲む豊かなハーモニーと、田舎の村祭りのように屈託のないメロディやリズムが同居したもので、宮廷音楽と化していたクラシック音楽がゆるやかにその呪縛を離れていく19世紀末~20世紀初頭の空気を色濃く反映しています。だいぶ録音も増えてきましたが、生演奏で聴く機会は今でもそうはないと思いますし、採算性の問題を避けて通れないコンサートにおいて全曲をセヴラックで通すというのは、余程の覚悟と見識がないと難しいのが実情です。

東京はいいですねえ。こういうプログラムが3,000円で、気軽に楽しめるのですから・・。というわけで、お近くの方はぜひ足を運んで、近代音楽に温かい目を注いでいる企画者と奏者を応援してあげてください。

テーマ : 音楽を楽しもう!    ジャンル : 音楽

参加型GISに関する書籍が出版されました


Category: 論文書いたよ   Tags: ---
PPGISこのところ関わらせていただいていた日本地理学会の研究グループ「GISと社会」のコアメンバーの先生方が中心となって編著された、日本で初めてのPPGISの概説書がいよいよこの3月25日、刊行されることになりました。恐らくは日本地理学会が最初のお披露目になるはずです。

若林芳樹・今井 修・瀬戸寿一・西村雄一郎 2017.「参加型GISの理論と応用:みんなで作り・使う地理空間情報」東京:古今書院.

GISが一般に普及してより四半世紀、自治体や企業はもちろんのこと、皆さんのほとんどが我知らずPPGISに関わるデバイスやツールのお世話になって生活しています。誰もが携帯端末を使って自由に地理空間情報にアクセスし、自らも情報発信をする事態は、これまでの人類史上かつてない画期的なできごとで、その全体像を俯瞰したテキストは待望のものだといえるのではないでしょうか。

本書は、こうした参加型GISの大きな潮流に恐らく地理学が日本で初めて反応した先駆的な仕事のひとつだと思うのですが、たまたま折に触れて地理空間情報の倫理について関心を向けてきたご縁から、私のような三下にまで発言機会をくださったことに大変感謝しております。せっかくこういうテーマにめぐり合い、情報倫理の先生方から多くの貴重な示唆をいただきながら、右顧左眄のまま成果をまとめられず今日まで来た私も、この本の一章で「地理空間情報の倫理」(pp. 44-50)についてようやくまとまった量を書く機会を得られ、ある意味本懐を遂げた心地がしています。

地理空間情報の倫理に関しては、申請中のとある研究助成が2件ほどあるのですが、そのうちの何れかがもし採択された暁には、これも御縁と観念し、次の何年かを地理空間情報の倫理に捧げ、腰を据えて勉強したいと思います。


テーマ : コンピュータ関連    ジャンル : コンピュータ

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